結婚指輪·婚約指輪のオーダーメイドブランド Blue Dove

 

結婚の約束をしたときに、婚約指輪を渡すというシチュエーションが一般的ですね。そもそもなぜプロポーズする時には指輪を渡すのでしょうか婚約の時に男性から女性へと指輪を贈る習慣は古代ローマの時代にはすでに存在していたと言われています。古代ローマでは、約束を果たす誓いの印としてお互いに鉄の輪をはめる習慣がありました。これが２世紀頃になると、金の指輪が作られ恋人同士の愛の証として使われるようになったと言われています。

 

婚約指輪と言えば左手の薬指ですが、これも古くからの意味があるようです。古代エジプトでは左手の薬指というのは心臓につながる太い血管が通っている指と考えられていました。愛の誓いのために永遠の結びつきのために左手の薬指に婚約指輪をはめるようになったのです。

 

１５世紀頃になると、ダイヤモンドを研磨する技術も考案され王族や貴族の間では婚約指輪の習慣が定着。一般に普及したのは１９世紀頃に入ってからのことでした。でもそれは欧米でのお話、日本での普及はもっとずっと後になります。結納に贈るのが一般化したのは1960年とつい最近のこと。しかもこの頃はパールの方が主流で1970年代に放送されたTVコマーシャルをきっかけにダイヤモンドの婚約指輪が広く普及したといわれています。世界中でどんどん一般化していったダイヤモンドにはさまざまな意味があります。ダイヤモンドは最も硬い宝石であることから「固い絆」と考えられ、さらに美しい透明であることから、純粋無垢さや純潔さを意味する宝石として、婚約指輪に重用されてます。

 

古代から受け継がれた婚約指輪、プロポーズを決断したらやはり！パカッ！と決めたいですね。

上の